ランニングフォームを見るとき、走っている姿だけでは分からないことがあります。
今回チェックしたのは片脚でのカーフレイズです。
一見すると「つま先立ちをするだけ」の簡単な動きですが、実際にやってみると足首や足部の使い方にさまざまなクセが出てきます。
今回のお二人にも、それぞれ違ったエラーがみられました。
1人目:内側へ沈み込む
1人目の方は、カーフレイズをしたときに足首が内側へ沈み込むような動きがみられました。
足部が内側へ倒れすぎると、足首だけでなく膝や股関節の動きにも影響することがあります。
ランニングでは、このような小さな動きが何千回と繰り返されるため、フォームの乱れや特定の場所への負担につながることがあります。
2人目:外側へ沈み込む
一方、2人目の方は反対に、足部が外側へ逃げるような動きがみられました。
「内側に倒れなければ良い」というわけではなく、外側へ偏りすぎてもスムーズに力を地面へ伝えにくくなります。
大切なのは、足裏の一部分だけに偏るのではなく、足部・足首を安定させながらまっすぐ身体を持ち上げられることです。
ランニング教室ではドリルの中で改善していきます
こういったエラーに対して、ただ「まっすぐ立ってください」と言うだけでは、なかなか改善しません。
水戸ランニング教室では、
・足裏で地面を捉える感覚
・足首の安定性
・ふくらはぎの使い方
・片脚で身体を支える能力
・膝や股関節との連動
などを確認しながら、普段のドリルの中で少しずつ修正していきます。
ランニングは「走る練習」だけではありません。
走る前の簡単な動作チェックから、自分では気づきにくい身体のクセを見つけることも大切です。
こうした小さなエラーを一つずつ改善していくことが、より安定したランニングフォームにつながっていきます。


