体幹トレーニング

ランニング知識

「走るだけ」では速くならない?

実はランニングほど体幹トレーニングが必要な理由

「ランニングに体幹トレーニングは必要ですか?」

この質問、初心者の方から本当によく聞きます。
結論から言うと――
必要です。でも“鍛える目的”が、ほとんどの人が思っているものと違います。


意外な事実①

体幹は「強くする」より「働かせる」もの

体幹トレーニングというと

  • プランク
  • 腹筋
  • バキバキのシックスパック

を想像しがちですが、**ランナーにとって重要なのは筋力より“使い方”**です。

走っているとき体幹がやっている仕事は👇

  • 上半身がブレないように支える
  • 骨盤を安定させる
  • 脚の力を地面に効率よく伝える

つまり体幹はエンジンではなく「車体」
車体が歪んでいたら、どんなに良いエンジンでも速く走れません。


意外な事実②

体幹が弱いと「脚が勝手に疲れる」

「脚がすぐ重くなる」
「後半になるとフォームが崩れる」

実はこれ、脚の問題ではなく体幹の問題であることがかなり多いです。

体幹が安定しないと👇

  • 骨盤が左右にブレる
  • 着地が毎回ズレる
  • 太ももやふくらはぎが無駄に頑張る

結果、脚だけが過労状態になります。

👉「脚が弱い」のではなく
👉「脚を守れる姿勢を保てていない」

これが現場でよく見る現実です。


意外な事実③

体幹が整うと「自然にペースが上がる」

体幹トレーニングを始めたランナーから、よくこんな声を聞きます。

  • 「同じペースが楽に感じる」
  • 「呼吸がしやすくなった」
  • 「後半の失速が減った」

理由はシンプルで👇

  • 上半身が起きる
  • 腕振りがスムーズになる
  • ピッチとストライドが安定する

つまり、無理に頑張らなくても走りが整うんです。


じゃあ、どんな体幹トレーニングが必要?

ランナーにおすすめなのは👇

✅ 長時間キープより「姿勢を感じる」
✅ 動きながら安定させる
✅ 呼吸を止めない

例としては

  • 軽いプランク(20〜30秒)
  • 片脚立ちでのバランス
  • 骨盤を意識した簡単なエクササイズ

「きつい」よりも
**「走る姿勢につながるか?」**が判断基準です。


まとめ

体幹トレーニングは“速く走るため”ではない

  • 体幹は脚を助けるためにある
  • フォームを守るためにある
  • ケガを減らすためにある

その結果として
👉 楽に
👉 長く
👉 安定して走れるようになります。

走る距離やスピードを上げる前に、
まず「体を整える」

これが、遠回りに見えて一番の近道です。


コメント