ビルドアップ走

ランニング知識

「最初から速く走らなくていい」

ビルドアップ走が“きついのに効果が高い”理由

「最初は余裕なのに、後半キツくなる」

「気づいたらペースが上がっていて、最後は必死」

「練習後の達成感がすごい」

👉 こんな走り方、したことありませんか?

それがビルドアップ走です。

実はこの練習、
ただの“きつい練習”ではなく
とても合理的で、失敗しにくいトレーニングなんです。


ビルドアップ走とは?

ビルドアップ走とは👇

✅ 距離(または時間)を決めて
✅ 徐々にペースを上げていく
✅ 最後が一番速くなる走り方

例:

  • 10km
    • 最初:キロ5:40
    • 中盤:キロ5:20
    • 最後:キロ4:50

ポイントは
👉 最初に頑張らないこと

これが他の練習との決定的な違いです。


意外な事実①

ビルドアップ走は「失速しにくい練習」

多くのランナーがやりがちな失敗👇

  • 最初から速く走る
  • 後半ガタガタ
  • フォームが崩れる

ビルドアップ走は真逆。

✅ 体が温まってからペースアップ
✅ 心肺も筋肉も段階的に順応
✅ フォームを保ったまま走りきれる

つまり
レース後半に強くなる練習です。


意外な事実②

メンタルも同時に鍛えられる

後半に上げる練習なので👇

  • 「まだ余力がある」
  • 「もう一段上げられる」

という感覚を体で覚えられます。

👉 これは本番で
30km以降に効いてくる感覚

「落ちるしかない」ではなく
「まだ行ける」という思考を作れます。


どんな効果があるの?

ビルドアップ走で得られるのは👇

✅ 心肺機能の向上
✅ 乳酸に耐える力
✅ ペース感覚
✅ フォーム維持力

特に
**“同じ出力で楽に走れる感覚”**が身につくのが大きな強みです。


よくある勘違い

「毎回追い込む練習」ではありません

ビルドアップ走は
最後だけ頑張ればOK

  • 最初から息が上がる → NG
  • 最後に少しキツい → 正解

目安として👇

  • 最後は「会話はきついが維持できる」
  • 全力ではない

これくらいがちょうどいいです。


初心者〜市民ランナー向けのやり方

✅ おすすめ設定(例)

① 距離型

  • 8〜12km
  • 3段階でペースアップ

② 時間型

  • 30〜40分
  • 10分ごとに少しずつ上げる

※いきなり長距離・高速は不要です。


どのタイミングで入れる?

おすすめは👇

✅ 週1回まで
✅ ロング走とは別日
✅ レース3〜6週前に特に効果大

やりすぎると
疲労が溜まりやすい練習でもあるので
頻度より質重視が鉄則です。


まとめ

ビルドアップ走は「賢くきつい練習」

  • 最初は余裕
  • 後半で勝負
  • フォームを崩さない

これができると
👉 レース後半が怖くなくなります。

「頑張る練習」ではなく
「後半に強くなるための練習」

それが、
ビルドアップ走の本当の価値です。


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