マラソン当日の食事

ウルトラマラソン

失敗しないための「超シンプル」な考え方

マラソン当日の食事で大切なのは、
たくさん食べることでも、特別なものを食べることでもありません。

ポイントはたった3つです。

  • ✅ エネルギー切れを起こさない
  • ✅ 胃腸トラブルを起こさない
  • ✅ いつもと同じ感覚でスタートラインに立つ

この記事では
「朝食 → スタート前 → レース中 → ゴール後」
の流れで、分かりやすく解説します。


① マラソン当日の朝食(スタート3〜4時間前)

基本ルール

  • 糖質中心
  • 消化の良いもの
  • 食べ慣れているもの

朝食は「体を動かす燃料を入れる時間」です。

おすすめの具体例

  • 🍙 おにぎり(2〜3個)
  • 🍞 食パン+はちみつ or ジャム
  • 🍌 バナナ
  • 🥣 お餅(少量)

※ 水分は水 or スポーツドリンクを少しずつ。

避けたいもの

  • ❌ 揚げ物
  • ❌ 脂っこい肉
  • ❌ 生野菜・食物繊維が多いもの
  • ❌ 初めて食べるサプリや補給食

👉 **「普段の朝ごはん+少し多めの糖質」**が正解です。


② スタート1時間前〜30分前

ここでは「追加のエネルギー補給」をします。

おすすめ

  • 🍌 バナナ半分〜1本
  • 🧃 エナジージェル1個
  • 🍬 ラムネ・飴

ポイント

  • 満腹にしない
  • 喉が渇く前に少し飲む

この時点でお腹がパンパンだと、
走り始めてから後悔する確率が高くなります。


③ レース中の補給(フルマラソン)

なぜ必要?

体に貯めてある糖質は 約90〜120分分
それを超えると、急に脚が動かなくなります(いわゆる30kmの壁)。

目安

  • ⏱ 30〜40分ごと
  • 💊 エナジージェル1個
  • 💧 給水所では必ず水分補給

初心者向けの考え方

  • 「お腹が空いたから」では遅い
  • 時間で補給するのがコツ

👉 練習で使ったジェルをそのまま使いましょう。


④ ゴール後の食事(回復が最優先)

ゴール後30分以内は「回復のゴールデンタイム」。

まず意識すること

  • 💧 水分補給
  • 🥛 プロテイン or 牛乳
  • 🍙 糖質+たんぱく質

  • おにぎり+プロテイン
  • バナナ+牛乳
  • サンドイッチ

ここをサボると
✅ 回復が遅れる
✅ 翌日まで疲れが残る
✅ ケガにつながりやすい


よくある失敗例

❌「前日たくさん食べたから当日は少なめでいい」
→ 当日のエネルギーは当日入れる必要あり

❌「レースだから特別なジェルを使う」
→ 本番で初使用はNG

❌「緊張して食べない」
→ 食べられる形に工夫(液体・少量)する


まとめ|当日の食事は「シンプル」が最強

  • 朝食は 糖質・消化良好・いつものもの
  • スタート前は 軽く追加補給
  • レース中は 時間で補給
  • ゴール後は すぐ回復

マラソン当日の食事は
攻めるための武器ではなく、失敗しないための土台

特別なことをしなくても、
「正しく、普通に」できれば、走りは必ず安定します。


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