初心者のランニングの距離はどれくらいが正解?
「ランニングを始めたいけど、どれくらい走ればいいの?」
これは多くの初心者が最初に悩むポイントです。
結論から言うと、初心者は“距離”より“続けられる量”を大切にすることが最重要です。
この記事では、初心者にとって適切なランニング距離の考え方を、わかりやすく解説します。
初心者がいきなり長い距離を走ってはいけない理由
ランニングは手軽な運動ですが、体への負担は意外と大きいです。
特に走り始めたばかりの頃は、
- 心肺機能がまだ慣れていない
- 足・膝・腰の筋力や関節が未適応
- フォームが安定していない
という状態。
この時期に「5km走らなきゃ」「とりあえず10km」という考えで距離を伸ばすと、
- ひざ痛・すね痛・腰痛
- 強い筋肉痛
- 疲労が抜けず、やる気低下
につながり、挫折の原因になります。
初心者のランニング距離の目安
✔︎ これからランニングを始める人
1回あたり:1〜2km or 10〜15分
「短すぎる」と思うかもしれませんが、最初はこれで十分です。
大切なのは「また走りたい」と思えること。
走り切っても、
- 息が完全に上がりきらない
- 次の日に強い痛みが残らない
このくらいがちょうど良い目安です。
✔︎ 1kmは走れそうな人
1回あたり:2〜3km or 15〜20分
余裕を持って会話ができるペースが理想です。
タイムや速さは一切気にしなくてOK。
✔︎ 30分走れるようになってきた人
1回あたり:3〜5km or 20〜30分
ここまで来れば、立派なランナーの仲間入り。
ただし、距離を増やすのは1週間に10%以内を目安にしましょう。
距離よりも大切な3つのポイント
① 「時間」で考える
初心者は距離よりも「何分動いたか」で考える方が安全です。
例:
- 15分走れた → 成功
- 今日は20分に挑戦 → レベルアップ
距離は後から自然についてきます。
② 毎回同じ距離を走らなくていい
毎回同じ距離・同じコースを走る必要はありません。
- 短くてもOKな日
- ちょっとだけ長めの日
体調に合わせて調整することで、ケガを防げます。
③ 週に何回走るかが重要
初心者におすすめなのは、
週2〜3回
これだけで体は十分変わります。
「毎日走らなきゃ」は不要です。
ウォーキングを取り入れてOK
最初は、
- 走る → 歩く → 走る
というラン&ウォークでも大丈夫です。
例:
- 2分走って、1分歩く × 5セット
これでも立派なランニング練習です。
まとめ:初心者のランニング距離の正解
- 最初は 1〜2km / 10〜15分 で十分
- 距離より「継続できる量」を優先
- 無理せず週2〜3回
- 余裕のあるペースが一番成長する
ランニングは、頑張りすぎた人から辞めていく運動でもあります。
焦らず、少しずつ、自分のペースで続けていきましょう。



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