ランニングの頻度

ランニング知識

**🏃‍♂️「毎日走ると強くなる」はもう古い?

❓走らない日のほうが走力が伸びるってどういうこと!?**

ランニングを続けていると、こんな考えが浮かびがちです。

  • 🌀「走る日数が足りないのかな?」
  • 🌀「もっと頻度を増やさないとダメ?」
  • 🌀「週3回じゃ少なすぎる?」

でも、最新の研究やスポーツ医学の考え方は、
この常識にブレーキをかけています。

結論を先に言います。

✅ ランニングは、回数を増やせば増やすほど効果が出るわけではない
✅ むしろ“走らない日”が、走力を底上げしている

……どういうこと?
ここから整理します。


🧠 最新研究が示している共通点

近年の研究・レビュー論文では、
健康・走力・ケガの観点からある共通点が見えてきました。

🔹 週2〜3回のランニングで
👉 健康効果・心血管リスク低下はほぼ最大

🔹 それ以上頻度を増やしても
👉 効果は頭打ち
👉 ケガ・慢性疲労のリスクが上がりやすい

つまり、

🟡 「もっと走る=もっと良い」ではない

ということです。


🦴 なぜ毎日走ると伸びにくくなるのか?

ここが一番重要なポイントです。

ランニングで体が強くなる流れは👇

1️⃣ 走る(ストレス)
2️⃣ 体がダメージを受ける
3️⃣ 回復する過程で強くなる

✅ 成長が起きるのは
「走っている時」ではなく「回復している時」

研究では、

  • 🦵 筋肉
  • 🦴 骨
  • 🧵 腱
  • 🧠 神経系

これらが回復・適応するのに48時間以上かかることが示されています。


🚫 毎日走ると何が起きる?

  • ❌ 回復が追いつかない
  • ❌ 疲労が抜けない
  • ❌ “常に重い体”が普通になる

結果👇

「刺激 → 回復 → 成長」
ではなく
「刺激 → 刺激 → 刺激」

になり、
成長が起きない状態が固定されます。


📊 研究がすすめる現実的な「最適頻度」

目的別に整理すると、とてもシンプルです。

✅ 健康・ダイエット目的

📅 週2〜3回

  • 心血管疾患リスク低下
  • 死亡率低下
  • 無理なく継続できる

✅ 市民ランナーの走力アップ

📅 週3〜4回

  • 強度と回復を分けられる人向け
  • 睡眠・栄養・疲労管理が前提

⚠️ 週5回以上

  • 明確な目的・計画がないと逆効果
  • 回復不足 → パフォーマンス低下
  • ケガ・不調リスク増大

🔁 頻度の本当の基準

よくある勘違い👇

❌「何回走ったか」
⭕「何回きちんと回復できたか

研究や指導の現場では、

🟢 強いランナーほど“走らない日”を戦略的に使う

という共通点があります。


💤 走らない日は何が起きている?

走らない日=サボり
ではありません。

実際は👇

✅ 酸素運搬能力の回復
✅ 自律神経のリセット
✅ 睡眠の質向上
✅ 次のランの質アップ

👉 走らない日こそ、走力を仕込んでいる日


🤔 じゃあ毎日走る人は意味がないの?

答えは NO
ただし条件があります。

✅ ペースがかなりゆっくり
✅ 距離が短い
✅ 疲労管理ができている

これは「トレーニング」というより
運動習慣としてのランニング

多くの人が想像する
「毎日そこそこ頑張るラン」とは別物です。


📌 研究が一貫して伝えている事実

✅ ランニングの成果は、頻度ではなく
「強度 × 回復」のバランスで決まる

頑張れる回数ではなく、
回復しきれる回数が正解。


✅ まとめ|走る回数を減らした人から、実は伸びていく

✔ 週2〜3回で健康効果は十分
✔ 成長は走っていない時間に起きる
✔ 毎日走る=上級者、ではない
✔ 回復できない頻度はブレーキになる

もし今、

  • 🌀 よく走っているのに伸びない
  • 🌀 疲れが抜けない
  • 🌀 体が重いのが普通になっている

なら、一度こう考えてみてください。

❓ 「走る頻度、多すぎない?」

減らすことは後退ではなく、
次に進むための準備かもしれません。


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