初心者がハーフマラソンに挑戦する意味
〜走る距離以上に得られるものがある〜
「いつかは大会に出てみたい」
そう思いながら、なかなか一歩が踏み出せない人は多いです。
フルマラソンは遠い。
でも5kmや10kmだと物足りない気もする。
そんな初心者にとって、
ハーフマラソン(21.0975km) は
とてもいい挑戦だと、私は感じています。
なぜ初心者がハーフを目指すのか
ハーフマラソンは、
「頑張れば手が届きそうな距離」です。
- ランニングを続ける目標になる
- 練習に意味を見出しやすい
- 健康や体力の変化を実感しやすい
完走できたときの達成感は、
日常生活にもいい影響を与えてくれます。
「自分にもできた」
この感覚は、とても大きな財産です。
ハーフに挑戦することで得られるもの
① 継続する力
大会があると、
「今日は走ろうかな」という日が増えます。
大きな頑張りではなく、
小さな積み重ねが自然に増える。
これは、ランニングを習慣にする上で
とても大きな意味があります。
② 自分のペースが分かる
21kmという距離は、
後半の体の変化をはっきり感じられます。
- どこで疲れてくるか
- ペースを上げすぎるとどうなるか
- どのくらいが心地いいか
これが分かると、
今後のランニングが一気に安定します。
③ 次につながる経験
ハーフを走れた経験は、
フルマラソンへの土台になります。
また、フルを目指さなくても、
「健康のために走る」
「大会を楽しむ」
というスタンスを続ける自信になります。
ただし、注意点もある
ハーフマラソンは、
初心者にとって決して「楽な距離」ではありません。
ここを軽く考えると、
苦しい思いだけが残ってしまいます。
初心者が注意すべきポイント
① いきなりタイムを狙わない
最初のハーフで大切なのは、
完走して帰って来ることです。
- 速く走ろうとしない
- 他人と比べない
- 後半はペースが落ちてもOK
これだけで、レースの印象は大きく変わります。
② 練習量を急に増やさない
ハーフに出るからといって、
急に距離を伸ばすのは危険です。
- 週2〜3回
- 15km前後まで走れる状態
これが一つの目安です。
③ 補給と水分を軽く見ない
「ハーフだから大丈夫」
と思っていると、後半で動けなくなります。
- スタート前の食事
- 給水は毎回取る
- 不安ならジェル1個持つ
備えがあるだけで、気持ちが違います。
④ シューズとウェアは慣れたものを
新しい道具は気分が上がりますが、
大会当日はリスクになります。
- 長い距離で試したもの
- 違和感がないもの
これが鉄則です。
⑤ 無理をしない判断も大事
途中で
- 強い痛み
- めまい
- 吐き気
が出たら、
立ち止まる・やめることも立派な判断です。
完走より大切なものがあります。
初心者にこそ伝えたいこと
ハーフマラソンは、
「走れる人が出る大会」ではありません。
挑戦したいと思った人が出る大会です。
歩いてもいい。
ペースが遅くてもいい。
最後まで行けなくてもいい。
その経験すべてに意味があります。
最後に
初心者がハーフマラソンに挑戦することは、
体力だけでなく、
生活や考え方にも変化をもたらします。
- 続けるきっかけになる
- 自分を信じる材料になる
- 次の一歩を選べるようになる
だから私は、
ハーフマラソンはとても価値のある挑戦だと思っています。
不安があるのは、真剣な証拠です。
きちんと準備して、
自分のペースで、
ハーフマラソンに挑戦してみてください。



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